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電子負荷療法の実際とメカニズム ―細胞改善療法序説―

電子負荷療法の実際とメカニズム ―細胞改善療法序説―

まえがき

電子(陰イオン)によって,なぜ難治性を含む種々な疾患が改善されたり治癒もするのであろうか。これは治療医学の不思議な問題であって,これを追及することは生理学はもちろん,医学の発展に貢献するものであると信じるのである。
この書では電子(e-)を生体に与える負電荷負荷器(高田式電位療法器)が発明された経緯と,諸学者により研究されたデータを収録して,なにゆえに負電荷(e-)が疾患の改善に作用しうるかを記述してみたいと思っている。
各章ともまだ不十分の感じは否めないが,今後益々各分野で追及されることが必要ではないかと考えている次第である。
2002年8月 著者しるす


目次

<基礎編>
I.はじめに
II.電子負荷療法(高田式電位法)の誕生と治療への応用
 生体内電離現象と電子負荷治療器の発明
III.細胞改善療法という副題をつけるまでの経緯
 細胞と細胞機能の見直し
IV.陰イオン(e-)の伝承と事実
V.電子負荷の構造と理論
 1.負荷器の構造とe-が与えられる理論(コンデンサー理論)
 2.錫箔検電器実験によるe-の証明
 3.コンデンサー理論より観たe-量の状態(土地と家と使用者との関係)
 4.オシロスコープによる時間的な観察
 5.e-の性質
 6.血清絮数値(Flz)より観察された電子(e-)の量
 7.電子陰イオンという名称の提案について
VI.電子(e-)が生理作用に移行する機序
 1.血清蛋白の話
 2.e-の担体は何であろうか
 3.γ2-Gの電気二重層(electric double layer)
 4.血清電解質に及ぼす電荷負荷の影響と体液pHの調整
 5.ヤリイカ神経軸索の活動電位に及ぼす電荷負荷の影響
 6.自律神経失調症に及ぼす効果
 7.創傷治癒に及ぼすe-の効果(動物実験)
 8.e-が生理作用に移行するデーターについての中間的考察
 9.細胞性免疫に及ぼす効果
 10.液性免疫力に及ぼす電子負荷の効果
 11.酵素反応に及ぼす電子負荷の効果
 12.活性酸素の毒性防御に及ぼす効果
 13.酵素反応促進と活性酸素のデータについての中間的考察

<臨床の基礎編>
VII.電子(負イオン)の人体作用へのまとめ
 1.細胞の活性化作用
 2.脳および神経系細胞の活性化
 3.免疫作用の増強(免疫細胞の活性化)
 4.体液性の作用
 5.酵素作用の促進
 6.活性酸素の原因と毒性防御
 7.アレルギー改善作用

<臨床編>
VIII.治験例の解説
 1.消化器疾患との関係
 2.外科的疾患との関係
 3.皮膚疾患との関係
 4.脳・神経系疾患との関係
 5.感染症との関係
 6.アレルギー疾患との関係
 7.腎炎との関係
 8.心臓・血管系疾患との関係
 9.精神疾患との関係
 10.放射線障害に及ぼす電子負荷の効果
 11.がんと電子負荷療法との関係
IX.負電荷時に感じる自覚症状の改善(QOLの向上)
X.予防医学的効果
 1.細胞の活性化作用
 2.活性酸素の毒性防御
 3.疲労の予防
 4.老化予防
 5.動脈硬化の予防
XI.負電荷により改善された治験例の補足
XII.疑似品について
 1.電位療法器のオシロスコープによる波形
 2.高圧交流電界健康器の場合
 3.負電荷負荷器と高圧交流電界健康器の差異について
XIII.総  括
 TAKADA ION(TK-2211)MANUAL
  I.OPERATING INSTRUCTION
  II.WARNING
参考文献